2011年11月01日
言葉が広がる 1
いつもの飲んで電話をした吉浜さんから聞いた時には何かの冗談だろうと思いましたが
anokozaを主催した那覇市にある前島アートセンターが解散するそうです。
前島アートセンター解散シンポジウム「アートの遺伝子(DNA)」
日 時:2011年11月5日(土) 10:00~(ロビーにて資料展示・上映)
シンポジウム 14:00~(※受付 13:00~)
会 場:アルテ赤田ギャラリーホール(那覇市首里赤田町3-26)
※アクセス ◆モノレール/首里駅から徒歩 10 分
◆バス/市内線 14 番 崎山下車徒歩 5 分
市外線 91 番・191 番 崎山または赤田下車 徒歩5分
主 催:NPO法人前島アートセンター
入 場 料:無料
問合せ先:080-3980-0909 / macinfo@maejimaac.net
たぶん、YMOの「散開」みたいに
パワーアップさせるつもりじゃないかと思いますけれど。
自分と前島アートセンターとの関わりはアノコザの
反省会で沖縄時間美術館に行ってから知りました。
動機は東海岸の宿泊施設では西海岸の派手な観光に
対抗してひなびた観光を打ち出してるところがあります。
そのひなびたの響きにひかれて2005年頃に
やってみたのが今は無きゴールデンサンセットビーチホテル
など何箇所かの民宿に連絡帳を置いて、リレーで宿泊客に
書いてもらう「定点小説」だとか、なんだかひなびた感じの取り組みを
やってた時にスキルアップの為に参加したのがC&Rに
アノコザ。
観光も非常に曖昧な言葉ですがアートも非常に曖昧なので
言葉としては似たような境遇なのだろうの思い込みからのスタートでしたが
前島と聞いて最初は東京かどこかの団体だろうと思っただけで
文字は見てれど特に考えなくで自分のやる事だけで頭が一杯でした。
ファーストコンタクトは「ポスターで癒されルーム」で暴睡していた時。
寝ぼけ眼の前にゆらゆらぼんやりと動くシルエットに「やられる」と
恐怖でひきつった顔をしている自分と同じ顔をしていた亀島さんでした。
その後はwanakioで戸ヶ瀬さんと小橋川さんが20年近く前の未開封の
メローイエローやセブンアップ、バイオハザードな冷蔵庫を見てにんまり
している顔の意味を考え込んだ荻道貝塚。
栄町から農連市場へ何かのリモコンをドイツ人に渡しに行ってる
俺の意味を考えたり、タノタイガさんの沖縄の境界線スレスレの写真を
どう受け止めていいのかなど良く分からずに・今も良く分からずに、ですが
あとは君の脳みそを壊してやると底なし穴に落とされた感になった
とある彫刻家との出会い。岡田さんに素人とアーティストの違いに
ついてジャーマンスープレックスを喰らうなど。
自分と出会った記念にと歌を即興プレゼントされて
「いいなー」とファンから羨望のまなざしを受けたカクマクシャカさんの
あの空間とウエダーが猿の神を商店街で躍らせた赤い空間。
未知との遭遇はこれ全て前島アートセンターに関わらなかったら
遭遇できなかった出来事でした。
とてもとてもうまにがな思い出でした。
亀島さん、次回は「ポスターで冷やされルーム」にて
レゲーをテーマにフリートークできたらと思います。
複雑な環境は宮城さんが掲載した記事と秋友さんからいただいた
文化活動の集約誌を見てみるとどう向き合ってきたのか。
作る前あたりの素人一般は確か浦添に美術館あるのに
なんで近くに同じの作るば~?・とどうせ箱物行政だろうの
無視で終わらせるところを終わらせないところに関わってきた
人達の気骨のプライドでしょうか。
内から外への広がり。アートと言う言葉を沖縄で
広く一般へ浸透させた人達でした。
キッカケはサンライズとサンセット
沖縄市山里
大川
anokozaを主催した那覇市にある前島アートセンターが解散するそうです。
前島アートセンター解散シンポジウム「アートの遺伝子(DNA)」
日 時:2011年11月5日(土) 10:00~(ロビーにて資料展示・上映)
シンポジウム 14:00~(※受付 13:00~)
会 場:アルテ赤田ギャラリーホール(那覇市首里赤田町3-26)
※アクセス ◆モノレール/首里駅から徒歩 10 分
◆バス/市内線 14 番 崎山下車徒歩 5 分
市外線 91 番・191 番 崎山または赤田下車 徒歩5分
主 催:NPO法人前島アートセンター
入 場 料:無料
問合せ先:080-3980-0909 / macinfo@maejimaac.net
たぶん、YMOの「散開」みたいに
パワーアップさせるつもりじゃないかと思いますけれど。
自分と前島アートセンターとの関わりはアノコザの
反省会で沖縄時間美術館に行ってから知りました。
動機は東海岸の宿泊施設では西海岸の派手な観光に
対抗してひなびた観光を打ち出してるところがあります。
そのひなびたの響きにひかれて2005年頃に
やってみたのが今は無きゴールデンサンセットビーチホテル
など何箇所かの民宿に連絡帳を置いて、リレーで宿泊客に
書いてもらう「定点小説」だとか、なんだかひなびた感じの取り組みを
やってた時にスキルアップの為に参加したのがC&Rに
アノコザ。
観光も非常に曖昧な言葉ですがアートも非常に曖昧なので
言葉としては似たような境遇なのだろうの思い込みからのスタートでしたが
前島と聞いて最初は東京かどこかの団体だろうと思っただけで
文字は見てれど特に考えなくで自分のやる事だけで頭が一杯でした。
ファーストコンタクトは「ポスターで癒されルーム」で暴睡していた時。
寝ぼけ眼の前にゆらゆらぼんやりと動くシルエットに「やられる」と
恐怖でひきつった顔をしている自分と同じ顔をしていた亀島さんでした。
その後はwanakioで戸ヶ瀬さんと小橋川さんが20年近く前の未開封の
メローイエローやセブンアップ、バイオハザードな冷蔵庫を見てにんまり
している顔の意味を考え込んだ荻道貝塚。
栄町から農連市場へ何かのリモコンをドイツ人に渡しに行ってる
俺の意味を考えたり、タノタイガさんの沖縄の境界線スレスレの写真を
どう受け止めていいのかなど良く分からずに・今も良く分からずに、ですが
あとは君の脳みそを壊してやると底なし穴に落とされた感になった
とある彫刻家との出会い。岡田さんに素人とアーティストの違いに
ついてジャーマンスープレックスを喰らうなど。
自分と出会った記念にと歌を即興プレゼントされて
「いいなー」とファンから羨望のまなざしを受けたカクマクシャカさんの
あの空間とウエダーが猿の神を商店街で躍らせた赤い空間。
未知との遭遇はこれ全て前島アートセンターに関わらなかったら
遭遇できなかった出来事でした。
とてもとてもうまにがな思い出でした。
亀島さん、次回は「ポスターで冷やされルーム」にて
レゲーをテーマにフリートークできたらと思います。
複雑な環境は宮城さんが掲載した記事と秋友さんからいただいた
文化活動の集約誌を見てみるとどう向き合ってきたのか。
作る前あたりの素人一般は確か浦添に美術館あるのに
なんで近くに同じの作るば~?・とどうせ箱物行政だろうの
無視で終わらせるところを終わらせないところに関わってきた
人達の気骨のプライドでしょうか。
内から外への広がり。アートと言う言葉を沖縄で
広く一般へ浸透させた人達でした。
キッカケはサンライズとサンセット
沖縄市山里
大川
Posted by ano (art network Okinawa) at 22:28│Comments(0)
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